Basic Courses
Essential ROM Assessment(全身可動域評価法)
費用:¥ 33,000 (再受講¥16,500。再受講費は2019年開催以降のEROM履修者のみ)
定員:12名(+再受講3名)
日程・場所:
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2020年8月2日(日)@大阪 TEN
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2020年8月23日(日)@東京 acu.place自由が丘
注:東京開催は、今回再受講を受け付けていません。
時間:10:00-19:00
内容:
他のクラスのベースとなる内容を網羅して、IMACの概念、考え方、アプローチ方法などを学んでいきます。このクラスだけでも十分可動域の捉え方、アプローチ、考え方が変化し、体の連動性の理解が深まるでしょう!
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IMACの原理原則
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発生、筋膜層、自律神経、内臓、経絡の関係
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陰陽五行と可動域の関係
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優先となる可動域制限の鑑別方法
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奇経八脈、十二正経に対応する可動域
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原穴・宗穴の役割と位置
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ニュートラルの概念と感覚、可動域の変化
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磁極による可動域の変化
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筋膜層の捉え方、筋膜へのアプローチ
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アイソメトリック筋収縮と可動域改善法
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股関節と体幹可動域の関係
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肩関節と体幹可動域の関係
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以下の筋作用をまとめた筋可動域対応表
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眼球動作に関わる筋群
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顎関節に関わる筋群
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後頭環椎関節に関わる筋群
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頚椎・胸郭上部に関わる筋群
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胸郭下部に関わる筋群
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寛骨に関わる筋群
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股関節に関わる筋群
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膝関節に関わる筋群
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足関節に関わる筋群
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趾節間関節に関わる筋群
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肩関節に関わる筋群
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肘関節に関わる筋群
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手関節に関わる筋群
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指節間関節に関わる筋群
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各経絡と可動域・筋群との対応表
Upper Body Approach(上半身へのアプローチ)
費用:¥ 49,500 (再受講¥24,750)
定員:14名(+再受講4名)
日程:2020年10月24日(土)〜25日(日)
時間:初日10:00-18:00、2日目9:00-18:00
場所:TEN(大阪市中央区北浜)
内容:
胸郭上部から指先までに関係する筋群の可動域、関係性を細かく学んでいきます。EROMのクラスで学んだことをベースとし、より各筋群を細かく評価し、鑑別していけるようにしていきます。また、的確にアプローチできるようになるために繰り返し練習していきます。主に学んでいく内容、可動域評価は以下です。
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肩甲帯・胸郭・頚部
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横隔膜と胸郭上部筋群との関係
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腹直筋と大胸筋の繋がりと分化
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前鋸筋と大胸筋・広背筋の層
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水平内転の可動域の重要性
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胸郭出口・入口とリンパ・脈管系との関係
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僧帽筋・菱形筋・上後鋸筋・脊柱起立筋の層と機能
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僧帽筋上部と頚部・頭部との関係
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僧帽筋下部と横隔膜の関係
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広背筋の肩の水平内転と体幹側屈の機能
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脊柱起立筋胸郭部と上下後鋸筋との分化
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肩甲上腕関節の外旋と頚部側屈の関係
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三角筋と外側筋間中隔の繋がり
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胸郭上部から頚部の回旋に関わる筋群の可動域評価
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頚腸肋筋・頚頭最長筋・頚頭板状筋・頚頭半棘筋・頚多裂筋
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胸鎖乳突筋・僧帽筋・斜角筋・舌骨上筋・舌骨下筋
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肩関節内旋・外旋に関わる筋群の可動域評価
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大胸筋・広背筋・大円筋・僧帽筋・三角筋
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鎖骨下筋・前鋸筋・菱形筋・肩甲挙筋
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腱板(棘上筋・棘下筋・小円筋・肩甲下筋)
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小胸筋・上腕二頭筋・烏口腕筋・上腕三頭筋
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上肢
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肘関節内旋・外旋に関わる筋群の可動域評価
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上腕筋・腕橈骨筋・回外筋・肘筋・円回内筋・回内方形筋
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手関節内旋・外旋に関わる筋群の可動域評価
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橈側手根屈筋・尺側手根屈筋・長掌筋
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長橈側手根伸筋・短橈側手根伸筋・尺側手根伸筋
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中手指節関節・指節間関節に関わる筋群の可動域評価
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深指屈筋・浅指屈筋・虫様筋・長母指屈筋・短母指屈筋
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母指内転筋・母指対立筋・小指対立筋
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長母指外転筋・短母指外転筋・小指外転筋
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総指伸筋・示指伸筋・小指伸筋・長母指伸筋・短母指伸筋
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Lower Body Approach(下半身へのアプローチ)
費用:¥ 49,500 (再受講¥24,750)
定員:14名(+再受講4名)
日程:2020年9月12日(土)〜13日(日)
時間:初日10:00-18:00、2日目9:00-18:00
場所:TEN
内容:
胸郭下部から足趾までに関係する筋群の可動域、関係性を細かく学んでいきます。EROMのクラスで学んだことをベースとし、より各筋群を細かく評価し、鑑別していけるようにしていきます。また、的確にアプローチできるようになるために繰り返し練習していきます。主に学んでいく内容、可動域評価は以下です。
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胸郭下部・骨盤
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横隔膜の神経支配と可動域との関係
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腹壁の筋膜層
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腰方形筋・大腰筋・弓状靭帯の関係
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胸腰筋膜を介した広背筋・大殿筋の繋がり
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胸郭下部から骨盤の回旋に関わる筋群の可動域評価
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腹横筋・内腹斜筋・外腹斜筋・腹直筋
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腰胸腸肋筋・腰胸最長筋・腰胸棘筋・腰胸多裂筋
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骨盤底筋の位置と触診、アウェアネスエクササイズ
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股関節・大腿部
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仙結節靭帯とハムストリングスの繋がりと仙骨との関係
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腸脛靭帯・外側広筋の張りと大腸との関係
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股関節・大腿部内側面へのアプローチ
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内転筋結節および内転筋腱裂孔の重要性
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股関節内旋・外旋に関わる筋群の可動域評価
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大殿筋・中殿筋・小殿筋・大腿筋膜張筋
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腸骨筋・大腰筋・恥骨筋
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長内転筋・短内転筋・大内転筋・薄筋
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梨状筋・内閉鎖筋・大腿方形筋
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膝関節内旋・外旋に関わる筋群の可動域評価
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外側広筋・中側広筋・内側広筋・膝関節筋
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大腿二頭筋・半腱様筋・半膜様筋・膝窩筋
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下腿・足部
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コンパートメントの理解
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骨間膜に付着している筋群の理解と解消方法
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足関節内旋・外旋に関わる筋群の可動域評価
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腓腹筋・ヒラメ筋・後脛骨筋・前脛骨筋・長腓骨筋・短腓骨筋・第3腓骨筋
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中足趾節関節・趾節間関節に関わる筋群の可動域評価
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長母趾屈筋・長趾屈筋・短母趾屈筋・短趾屈筋・虫様筋・足底方形筋
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母趾外転筋・母趾内転筋・小趾外転筋
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長母趾伸筋・長趾伸筋・短母趾伸筋・短趾伸筋・骨間筋
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Advanced Courses
Viscera & Spine(内臓と脊柱へのアプローチ)
費用:¥ 49,500
定員:18名
日程:2020年9月12日(土)〜9月13日(日)
時間:9:00-18:00
場所:TEN(大阪市中央区北浜)
内容:
可動域と内臓の関係。脊柱のメカニクスとシンプルなアプローチ、そして脊柱と内臓の関係から各臓器へのアプローチ方法を学んでいきます。
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脊柱評価法
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仙骨の起き上がり、うなずき運動。斜軸。
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腰椎のバイオメカニクス。屈曲・伸展機能不全。アプローチ方法。
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胸椎のバイオメカニクス。屈曲・伸展機能不全。アプローチ方法。
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頚椎下部のバイオメカニクス。屈曲・伸展機能不全。アプローチ方法。
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環軸関節のバイオメカニクス。屈曲・伸展機能不全。アプローチ方法。
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後頭環椎関節のバイオメカニクス。屈曲・伸展機能不全。アプローチ方法。
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軸骨格評価法の詳細およびアプローチ方法。
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骨盤の屈曲・伸展とその際の動きの評価。
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立位と座位の時の違い。
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仙骨と寛骨の関係。
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骨盤のアラインメントおよび機能不全の種類。
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骨盤へのアプローチ。
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胸郭の屈曲・伸展制限と呼気・吸気制限の評価。
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肋骨と胸椎の関係。
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上部肋骨と下部肋骨の機能の違い。
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呼気制限・吸気制限と肋骨内旋・外旋。
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肋骨へのアプローチ。
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頭蓋の屈曲・伸展とその際の動きの評価。
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側頭骨と後頭骨・蝶形骨の関係。
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頭蓋のアラインメント。
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脳頭蓋と内臓頭蓋の違い。
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内臓ワーク
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体幹の可動域と内臓の関係
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神経リンパ反射点
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内臓を神経リンパ反射点を使いモニターする方法
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脊柱と内臓の関係
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交感神経と内臓との関係
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臓器同士の関係性
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消化器系
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肝臓
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肝臓周囲の靭帯
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肝臓と周囲の臓器の位置関係
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肝臓と横隔膜、白線・正中臍ヒダとの関係
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食道・胃
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頚部から横隔膜を通り胃への繋がり
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胃と周囲の臓器の位置関係
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小腸
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十二指腸・空腸・回腸
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トレイツ靭帯と横隔膜の関係
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小腸と周囲の臓器の位置関係
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小腸と腰痛との関係
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大腸
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盲腸と左腸骨筋との関係
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上行結腸と左腹部外側筋群との関係
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横行結腸と左右の深さの違い
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下行結腸と右腹部外側筋群との関係
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S状結腸と左腸骨筋との関係
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大腸と大腿部の関係
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回盲弁
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回盲弁と仙腸関節との位置関係
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腸間膜
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泌尿器系
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腎臓と大腰筋との関係
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膀胱と腹直筋の関係
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Head and Neck Approach(頭頚部へのアプローチ)
費用:¥ 49,500
定員:18名
日程:2020年11月21日(土)〜22日(日)
時間:9:00-18:00
場所:TEN(大阪市中央区北浜)
内容:
頭頚部の詳しい解剖、可動域、中枢神経、全身との関係を学んでいきます。
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胸郭の筋群
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呼気・吸気と外肋間筋・内肋間筋・胸横筋との関係
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胸郭入口と出口
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頚部筋膜層
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胸鎖乳突筋と僧帽筋上部の機能と筋膜層
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頭部の筋群と頚部の筋群の分化
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板状筋・腸肋筋・最長筋・半棘筋の可動域評価
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舌骨下筋群の可動域評価
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頚長筋と脊柱・大腰筋との関係
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後頭下筋群
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小後頭直筋と硬膜の関係
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小後頭直筋・大後頭直筋・下頭斜筋・上頭斜筋・前頭直筋・外頭直筋
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外眼筋と後頭下筋群の反射作用
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顎関節
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側頭筋・咬筋の可動域
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内側・外側翼突筋の可動域
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舌骨上筋群の評価と舌の位置
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マウスピース、歯科矯正と姿勢の関係
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外眼筋
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上下内外直筋の動き
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上斜筋と蝶形骨の関係
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下斜筋と上顎骨の関係
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メガネと姿勢の関係
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目と全身の可動域との関係
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頭蓋の解剖学
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脳頭蓋と内臓頭蓋
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対骨と非対骨の作用の違い
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呼吸との関係
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縫合と手足との関係
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Integration(統合)
費用:¥ 49,500
定員:18名
日程:2020年12月12日(土)〜12月13日(日)
時間:9:00-18:00
場所:TEN(大阪市中央区北浜)
内容:
ここまでのクラスで学んできた内容の復習、筋膜層や経絡からわかる全身の繋がり、実践・臨床でどのように使っていくかを学んでいきます。